主人公の男の子Rajは、ある日家にあるピアノに手をのばします。
思い思いに音を奏でてみたり、足を伸ばしてペダルを踏んでみたり、彼は自由に楽しんで弾いていました。
それを聴いたお父さんは、Rajの才能を伸ばそうとピアノ教師を呼びます。
そしてRajはお父さんが誇りに思うような有名なクラシック音楽を弾けるようにまでなりますが、上手になればなるほどRajは楽しめなくなり、ついにピアノをやめてしまうのです。
はたしてRajは再びこころから楽しんで演奏することができるのでしょうか。
子どもの才能のために親ができることは何なのか?
大人と子ども、どちらの心にも響く一冊です。
邦題「こころの おと」
ISBN | 9780763678920 |
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商品形態 | HARD |
サイズ(mm) | 197×215 |
ページ・枚・分 | 32 |
対象年齢 |